2012.10.08更新

日本人のノーベル医学生理学賞受賞おめでとうございます！

京都大ｉＰＳ細胞研究所長の山中伸弥教授の研究されている、iＰＳ細胞は本当にすごい発見です！
マウスの皮膚細胞から、あらゆる組織や臓器に分化する能力と高い増殖能力を持つ人工多能性幹細胞（iPS細胞）を作りだすことに成功したのです！これは、医療においては再生医学（心臓、腎臓、肝臓・・・など）として注目されています。

もともと山中教授は、最初から研究者だったわけではなく、臨床の道で挫折して諦めて研究を始めたというから驚きです！

成功のためには、9割は失敗から学ぶと講演でも発言されていました。

また発見からわずか６年ほどでのノーベル賞受賞とは驚きです。

早くから注目されていた研究分野で他の医学領域の賞を数々受賞されていたようです。
日本もこの研究に注目し、支援をしてきており今後も世界をリードしていち早く難病治療、再生治療をわれわれ診療の現場に届けて欲しいものです！ノーベル賞受賞おめでとうございます！

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投稿者: 長沢医院

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