2014.01.30更新

またすごいニュースが入ってきました!

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の研究チーム(研究ユニットリーダー・小保方晴子さん)が「体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見」したと発表されました。

「刺激惹起性多機能性獲得(STAP=スタップ)細胞」と呼ぶそうです。

これは「細胞外刺激による細胞ストレス」によって、動物の体細胞の分化の記憶を消去し、万能細胞へと初期化させる方法だそうです。

難しそうですが、細胞外刺激の方法は、酸性の溶液に浸すというもの。酸性水溶液に浸すだけで、細胞がもつ分化のメモリがリセットされるという発見は画期的なものでした。

私も昔、大学の研究室で試験管と向き合っていた時を思い出しますが、とても地道な作業で結果にも時間を要し辛かったことを思い出しました。

努力の結果報われて大発見となりました。今後の活躍を期待します。おめでとうございます!


名古屋市守山区で内科、リウマチ科、小児科、皮膚科,膠原病内科、予防接種、健康診断、子宮頸癌ワクチン、往診などをお探しの方。高血圧や糖尿病、高脂血症メタボリックなど生活習慣病または腰痛、関節痛でお困りの方は長沢医院へ

投稿者: 長沢医院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

ご予約・ご相談はお気軽に

名古屋市守山区や春日井市近くの内科をお探しなら、長沢医院までご相談ください。