気管支喘息の診断と治療ー最近の考え方
2015.09.18更新
気管支喘息の診断と治療ー最近の考え方として
公立陶生病院の呼吸器・アレルギー疾患内科部長 木村 智樹 先生の講演会を聴いてきました。
最近は気管支喘息とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)との合併や区別がつきにくい病態もあって治療は様々です。
喘息は発作性の呼吸困難が主で気道過敏性、アトピー素因、気道炎症などが要因になってきます。
中には結核、COPD,うっ血性心不全など鑑別も必要です。
第一選択治療は吸入ステロイド(ICS)が主体で更に長時間持続β2刺激剤(LABA)併用が続きます。
さらいはICS/LABA配合剤なども出ていて一日1回吸入が良いようです。
ただ、一旦改善すると来なくなってしまう方も結構多く、コントロール指導などは課題も残るようです。
最近朝晩の気温差が大きいです。喘息など症状はでやすい気候です。
夜寝るときは窓閉めて、布団も温かく寝るようにしましょう。
公立陶生病院の呼吸器・アレルギー疾患内科部長 木村 智樹 先生の講演会を聴いてきました。
最近は気管支喘息とCOPD(慢性閉塞性肺疾患)との合併や区別がつきにくい病態もあって治療は様々です。
喘息は発作性の呼吸困難が主で気道過敏性、アトピー素因、気道炎症などが要因になってきます。
中には結核、COPD,うっ血性心不全など鑑別も必要です。
第一選択治療は吸入ステロイド(ICS)が主体で更に長時間持続β2刺激剤(LABA)併用が続きます。
さらいはICS/LABA配合剤なども出ていて一日1回吸入が良いようです。
ただ、一旦改善すると来なくなってしまう方も結構多く、コントロール指導などは課題も残るようです。
最近朝晩の気温差が大きいです。喘息など症状はでやすい気候です。
夜寝るときは窓閉めて、布団も温かく寝るようにしましょう。
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