2017.03.06更新

先日、最新のざ瘡治療(ニキビ)として渡辺皮フ科 渡辺 薫先生のご講演と、東北大学 神経・感覚器病態学皮膚科 准教授 山崎 研志 先生のご講演を聴いてきました。

2016年に尋常性ざ瘡治療ガイドラインが8年ぶりに改訂されました。以前には無かった治療薬も増えてきました。

CLDM/BPO、アダパレン+外用薬、BPO、アダパレン+内服抗菌薬など治療は変化しています。

抗生剤も耐性菌がそれぞれ問題でエリスロマイシン、クリンダマイシンなどで10〜20%程度、ミノマイシンでも1.8%耐性菌ありの報告は衝撃でした。

今後は耐性菌も考慮して抗生剤は控えめに限定して使用していきたいと思いました。

投稿者: 制作管理者

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