2019.03.26更新

昨年10月よりBCG予防接種は、保健所と各種医療機関のどちらでも接種可能となっています。

以前は小幡保健所と志段味分室でしか接種できませんでしたが、現在当院でもBCG予防接種施行しています。

BCGは結核予防のための予防接種です。日本は世界でも人口10万あたり14.4と多く米国(3)、英国(9.6)などと比較しても突出して多いです。(2015年)アジアに結核は多いのです。

世界の結核発症率はアフリカ、南西アジア、西太平洋地域(日本含む東アジア、東南アジア、豪州など)で全体の88%占めています(2016)

アジア・アフリカなど高蔓延国では生直後に大腿外側あるいは上腕に皮下接種しています。

日本では生後5か月から8か月が推奨です。

結核予防のためにも必ず接種をお願いします。

当院でも接種しておりますので未接種の方はご連絡ください。

投稿者: 長沢医院

2019.03.15更新

3月は年度末であり、いろいろと締め切りがあります。なかでも、予防接種は大事です。

現在年長さんで、4月から小学校1年生になる方は麻疹・風疹(MR)ワクチンの2回目の接種が必要です。全国的にも、はしか(麻疹)、風疹の感染者は昨年より多く報告を受けているほどです。風疹は特に妊娠中に感染すると、難聴や心疾患などの先天性風疹症候群を発症することがあります。こうしたことを未然に防ぐためにも必ず、MR予防接種2期を接種するようにお願いします。期限が3月30日までですので、該当される方は早めに接種をお願いします。

投稿者: 長沢医院

2019.03.08更新

藤田医科大学リウマチ・膠原病内科と愛知医科大学腎臓・リウマチ膠原病内科との合同セミナーに参加してきました。

藤田医科大学リウマチ・膠原病内科 講師 橋本 貴子先生の演題で(TCZ2週間隔投与の効果不十分例における短縮投与の有効性の検討)を聴いて聞きました。7例でしたが、60歳以降の使用例が多くDAS28(6.1)と高疾患活動性がみられていました。2週から1週に短縮するのは投与4週目あたりからが良いいのではないかという内容でした。

愛知医科大学腎臓・リウマチ膠原病内科 山口 真先生より(ANCA関連血管炎に対するリツキシマブの使用経験と臨床的検討)の発表がありました。レトロスペクテイブな研究でしたが、低用量でもリツキサンは高齢でMPA患者に対して使用例が多く、寛解、再発には差がないとのこと。ただし感染症が50%程度にみられるといった内容でした。感染症は低アルブミン血症、ステロイドパルスが要因に挙げられていました。

特別講演として大阪大学大学院医学系研究科 呼吸器・免疫内科学教授 熊ノ郷 淳先生の(免疫研究と臨床応用~IL-6の病的意義、血管炎、癌免疫の話題も含めて)を聴いてきました。

あのノーベル賞受賞者の利根川 進先生や 本庶 佑先生の業績発見の話から、現在の癌治療薬免疫チェックポイントの話などIL4、IL-5、IL-6は日本人によって発見されていたという詳細な話まで聴くことができてとても勉強になりました。以前は免疫学は難しく、馴染みにくい印象でしたが、とてもシンプルに解明されつつあると感じられて面白かったです。

投稿者: 長沢医院

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