2012.11.26更新

先日、睡眠時無呼吸と生活習慣病について愛知医科大学病院 睡眠科 准教授 篠邉 龍二郎 先生の講演を聴いてきました。

無呼吸症候群と死亡率の上昇も関係があると言われて久しいです。

全国に先駆けて睡眠科というものが愛知医大にはできて10年近く経つそうです。重度の無呼吸症候群など治療されています。

原因はなんといっても肥満、メタボリックが最多であり、BMI25以上は危険であります。

高血圧と認知症は関連があると言われ、REM睡眠障害はレビー小体型認知症になりやすいとされています。

実際の治療法としては、減量はもちろんですが、口をテープで止めたりマウスピースをはめるなどでも効果はあるようです。

上向きで睡眠ではなく、横向きに寝るように仕向けるなど工夫次第で効果は出るそうです。

日本睡眠学会ホームページもあるようなので参考にしてください。

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投稿者: 長沢医院

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