2013.03.04更新

先日NHKクローズアップ現代で興味深い内容が放送されていました。

人間の舌には酸味、苦味、甘味、辛味に加えて最近うま味の5つ目の味覚があることが分かってきました。

実際2002年にうま味の受容体が舌の表面に発見されています。

そのうま味が今注目されています。その中でドライマウスの患者さんに朗報です。

昆布茶が、ドライマウスに効果があるようなのです。

昆布茶を飲むと、口の中にあるうま味を感じる受容体が成分を感知します。
すると、反射的に保湿に効果的な粘りけのある唾液が出てきます。

この唾液の分泌は、ほかの4つの味覚に比べてうま味の場合が最も長く続き、症状を和らげることが分かったのです。

シェーグレン症候群などのドライマウスでお困りの方は是非試してみてください。

名古屋市守山区で内科、リウマチ科、小児科、皮膚科,膠原病内科、予防接種、健康診断、また往診などをお探しの方。高血圧や糖尿病、高脂血症メタボリックなど生活習慣病または腰痛、関節痛でお困りの方は長沢医院へ

投稿者: 長沢医院

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