2013.09.23更新

先日、旭労災病院の病院長 木村 玄次郎先生の<食塩と高血圧>を再考する講演会がありました。

とても勉強になりました。低用量の利尿剤の有用性としては心不全、脳卒中に対しても有効であります。

低カリウム血症が副作用にありますが、ACE、ARBなどの降圧剤の併用で相殺されます。

またサイアイド系利尿剤はCa吸収もすることから骨折予防効果もあります。

以前は大量に使用され副作用ばかりが目立っていたようですが、ここえきて少量使用が勧められています。

サイザイド系利尿剤は注目されています。

名古屋市守山区で内科、リウマチ科、小児科、皮膚科,膠原病内科、予防接種、健康診断などをお探しの方。
高血圧や糖尿病、脂質異常、メタボリックなど生活習慣病または腰痛、関節痛でお困りの方は長沢医院へ

投稿者: 長沢医院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

ご予約・ご相談はお気軽に

名古屋市守山区や春日井市近くの内科をお探しなら、長沢医院までご相談ください。